風呂敷のマナー

格安販売風呂敷を活用する際、与える印象と言う物が、とても大切になります。それは時に、品の良さであり、対応の良さであり、真心でありと、様々な物をお相手の方に与えます。こちらでは、自然な好感を持って頂く、簡単な作法をご紹介致します。

また最後に、オリジナル品の激安製作専門店である当店が思う、理想の記念用、贈答用ふろしき素材をご紹介致します。

●ふろしきの柄

オーダー風呂敷の柄は、シーンに応じて選ぶ事をオススメ致します。華やかなお茶会や、慶事の席などでは、明るい印象を与える花柄がよく映えます。逆に、厳粛な場面や弔事の席では、粛々とした雰囲気を壊さない様に、花柄にしても蓮華や紫陽花など、シーンにあった、品のある物をお選び頂けると、好印象を与える結果に繋がると思います。また無地の物は、汎用性が高く使い勝手も良いので、エンジや緑、濃い紫など、一枚はお手元にあると、いざという時、困ることなく便利なので、オススメ致します。

●風呂敷の包み方

オーダー製造サイズは、無論、包むものに合わせるのですが、一辺70~90cmのものが、一般的に多く、オリジナル作成されています。その為、包み方は結び目を作る方法が、最も一般的であると言えます。しかし、結び目がない方が印象は良いです。

特に、婚礼祝いの贈り物を、オーダー風呂敷で結ぶように包んだ場合、中を見るためには、結び目を解かなくてはならないので、縁起が悪く、印象が悪いです。ほんの些細な事ですが、賢く使う上では、とても大切なポイントであると言えます。

【平包みの方法】

風呂敷を裏返し、四隅の一角を自分の方に向けて、平らな面に敷きます。

この時、真上から見て、ひし型に見える様に置くことがポイントです。

また、名入れ箇所、家紋入れ箇所は自分から見て、対面にある事が望ましいです。

贈答品をふろしきの中央に置きます。

この時、贈答品の上部が左側に向くようにして下さい。

風呂敷を手前から、贈答品にかけていきます。

この時、最初の角だけは、しっかりと贈答品を包むように、下に折り込みます。

風呂敷に包まれた贈答品を、お相手に渡す際の作法でも、印象が良くも悪くも変化します。

その為、心を込めて頂きたいと思います。

最後に、自分の対面にある角を、贈答品に掛けます。

この時、印刷、もしくは染色した名入れや家紋が、きちんと見栄える様に調節します。

●贈答品の渡し方

風呂敷に包まれた贈答品を、お相手に渡す際の作法でも、印象が良くも悪くも変化します。その為、心を込めて頂きたいと思います。

まず和室に通されたら、すぐ座布団に座るのではなく、下座側に、いったん屈膝座法で座ります。贈答品は、自分の左側に置きます。

最後に、贈答品に記載されている名前が、お相手の方へ向くように回してから、一礼して、お渡しします。

●贈答用風呂敷について

贈答品を包む為に活用される物や、記念品として配布されるふろしきとして、理想的な素材は、やっぱり綿になります。そこへ、染めでデザインを表現し、歴史ある雰囲気を表す、逸品をオリジナル作成して頂くと、好印象を与える事、間違いありません。

もちろん、当店では、贈答用や記念用としてのオーダーふろしきを、激安価格で制作しております。名入れ印刷や家紋を染め入れるなど、様々な表現を行い、高品質な逸品を、お客様ご提供致します。お望みの逸品を、お求め頂けましたら、幸いです。

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