家紋入り風呂敷について

オリジナル風呂敷の、激安制作専門店である当店では、お客様のデザインイメージを元に、表面に表現するプリントや印刷を行いますが、この時、特に記念品や贈答用として用いる物だから、家紋を入れて欲しいという要望も多く頂きます。

そこでこちらでは、家紋入り風呂敷についての、ご紹介をお送り致します。また最後に、オリジナル作成時のアドバイスと題して、格安製作時、ポイントとなる部分をご紹介しております。ぜひ、お楽しみ頂き、参考にして下さいませ。

■家紋とは?

その名の通り、家系や家柄などを示す紋で、その確認されている総数は、2万ほどとされています。特に、著名な戦国武将の家紋は有名で、時折、単純なデザインの一つとして、用いられる光景を見かけることもしばしばございます。

家紋は古くから象徴の一つとして用いられ、江戸時代以前では、旗印や兜の飾り、所有物への装飾などに、使用されており、また、江戸時代以降では、地位を表すものであり、着物などへの紋様として、親しまれました。その傾向は、明治以降も続いていた様ですが、近年では、和装や和小物の装飾に用いられる事がメインとなっております。

■風呂敷に、家紋を入れる理由

前述致しましたが、現代では、家紋の役割が、象徴や権威ではなく、装飾の一部として楽しまれ始めた事もあり、オリジナル風呂敷を制作される際は、販促品やノベルティグッズと言った用途で用いられる物には、あまり印刷される事はなく、記念品や贈答品として、作成される和小物に、雰囲気を高めるデザインの一つとして、用いられる紋様となっております。

なお、○○屋の△△を宣伝する販促ノベルティ品や、同じく○○屋が販売する風呂敷へのデザインの要素として、家紋をプリントされるお客様もございます。こうした用途では、遊び心と言う面もございますが、日本的な象徴記号を印刷する事で、そのアイテムに独特の深みを追加し、和小物としての価値や存在感を高める目的で、採用される表現であると言えます。

■風呂敷に、家紋を入れる箇所

オリジナル風呂敷に家紋を入れる際は、その大きさにもよりますが、一般的には、あまり主張しすぎない位置に置かれる事が多くなっております。例えば、四隅のいずれか、もしくは四隅全てにと、存在感を持ちつつ、主張を抑えた箇所です。

もちろん、中央にドンっ!とプリントする事も、デザインの中では面白いアイデアで、はっきりと家紋を主張する事は、特に物販用に有効な物ではないかと言えます。印象度も抜群なので、販売促進用としても、十分、活用して頂けます。

■家紋入れ風呂敷を、オリジナル製作する

当店は、激安価格で風呂敷の特注オーダー作成を行う専門店です。家紋を美しくプリント、もしくは染色した、オリジナル品の格安製作を、随時承っております。特製の記念品や贈答品としてなど、お求め頂く際は、当店にお任せ下さい。

また、何か分からない事がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。専門スタッフが、分かり易く、ご回答致します。

■風呂敷に、家紋を入れる時のアドバイス

オリジナル風呂敷制作を行う際、家紋を入れようとお考えのお客様には、何処に入れるのか?どんな風に入れるのか?サイズは?などをご検討頂きたいと思います。また、全体のバランスを崩さない色使いにする事も大切です。

家紋は、デザインが予め決まっている物ですから、表現する方法や方向性は限られており、シンプルに描いて下さいませ。

どんな生地を選択した場合であっても、やっぱり、伝統的な雰囲気を表現できる和小物が作成可能です。

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